恩師とお慕いしている方が講師を勤める朗読会。
演目はいずみ凜さん脚本の『銀のロバ』
子どもの目線で静かに平和を想ういまたくさんの人に観てほしい作品で、ロバとヨセフを演らせて頂きました。
テロという見出しに慣れ始めてきたこんな日に、
被災者の方に共感する感性も、
考えていることを目の前の人に伝える言葉も、
大してもっていない足りないものだらけな自分ですが
せめてその感性を言葉に変えられる人達の作品で素直に役を生きることができたら…と。
その為にはもっともっと苦しんで磨いていかなければと思いました。日々勉強。ありがとうございました。
『トコネリ島に朝が来る』は、龍馬さんの人生の中で出会った人たちから生まれてるそうです。わたしが生きさせて頂いた母という共通点で結ばれたナツミとアイコ。
そのモデルになったヒトのお話もお伺いしました。
おこがましくも私も演じるときに参考にさせて頂くのは、自分が出会ってきたヒトたち。今回も岐阜で働く逞しいママ達から勉強させていただきました。
そう考えると役との出会いって、ヒトの出会いなんだなぁって思いました。
一期一会。
藤井太一さんと出会い、
太田龍馬さんと出会い、
共演者のみんなと出会い、
作品と出会い、
役と出会い、
劇場と出会い、
スタッフさんと出会い、
そしてお客様と出会い。
すべての出会いに心からの感謝を込めて…
本当に本当にありがとうございました!!!
※Twitterでいろいろupしてますのでよかったら。
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